Love について**(Thers.24.3.2016)
Good morning‼︎
Thers:MOVIE
つい先日久々に見返した映画が
↑これです。
【50回目のファーストキス】
プレイボーイのヘンリー(アダム・サンドラー)が、カフェでルーシー(ドリュー・バリモア)に一目惚れするのですが、彼女は事故で短期記憶障害を患っていて、
事故の前の記憶以外は全て1日で消えてしまうというもの。。
毎日が彼女との初めましてになってしまうことを知ったヘンリーは、
ありとあらゆる手で彼女に来る日も来る日もアプローチを仕掛けます。
ここが2人の出会ったカフェ!!ハワイが舞台なのですが、
ここに通う常連と思われる日系のおじちゃんやオーナー夫婦のキャラもユーモラスであり、こういう人たち本当にいるよな〜と親近感が湧きます。
↑これが出会いのきっかけ。。。
ルーシーの父と弟の協力も得て、なんとか現実と向き合いながら2人は付き合うのですが、
ルーシーはヘンリーが自分と付き合うことは彼のためにならないと別れる決断をします。。
その後、2人は再会を果たすのですが、この場面が私の1番好きなシーンです。
ルーシーはヘンリーを誰なのかわかっていないのですが、
絵を描くルーシーの部屋にはある男の人の絵でいっぱいに埋め尽くされていて、、、
とても、とてもに愛に溢れている場面です。
少々ネタバレとなってしまいましたが、全ての内容は書いていないので、
是非観てもらえたらと思います。
また、この映画のもうひとつのカギとなるのが
主題歌のThe Beach Boys の「Wouldn't It Be Nice」
Wouldn't it be nice if
we could wake up
ふたり一緒に目を覚ませたら、
素敵じゃない?
曲の中にこんな歌詞がありますが
この映画を観てから、この歌詞ひとつとっても以前に増して本当に素敵だなと
感じられました。この曲のメロディーも、すごく視覚的な表現にはなってしまいますが、
海が太陽の光に反射してキラキラしているような描写が頭に浮かびます。
ビーチボーイズの中心メンバーのブライアン・ウィルソンによれば、
イントロのアコーディオンとギターの部分は
「心のときめきを音で奏でたんだ」というのも納得ですね〜!
映画のテーマとして、よくある病気などの困難&恋愛。
ただこの映画は、現実的にシビアな部分が伝わる部分がありつつも、
ユーモラスな部分も多く交えていてシリアスな気分ではなく、
とてもHAPPYな気持ちになれる映画です。なによりヘンリーの行動を見ていると、
人を好きになるというより、人を愛することができたなら、
私たちは何だって出来るんだと思わされます。要はLOVE IS POWERってこと。。
ただ愛する対象は人でも、花でも、靴でも同じってことですよね。
ではではこのへんで。
Have a nice day!!
ranran
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